漏水調査について
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目に見えない漏水は、どこでどれくらい漏れているかわからないし、高額な費用を請求されそう…そもそも本当に漏水しているの?…など、調査依頼をするのにも色々な不安があると思います。
まずはお客様が安心して相談できるよう、自分でできる漏水の確認方法や作業の流れなどをまとめました。
地中の配水管や、床下・壁面などの目には見えない箇所で漏水しているときに
「漏水調査」を行います。
・検針で漏水の疑いを指摘された。
・水道料金が大幅に上がった。
・庭や駐車場にいつも湿っているような箇所がある。
などの場合に漏水調査を依頼しましょう。
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業者に依頼する前に、自分でできる漏水の確認方法
水漏れしているかどうかは、水道メーターで確認できます。
水道を使用していない時に、水道メーターの銀色のパイロットが少しでも動いていれば、漏水です。
少量の漏水では、ゆっくりと回転するので、一見止まっているように見えても一分間は注視してください。
反対に速い速度で回転している場合は、漏水の量が多く水道料金にも大きく反映されてしまう可能性があり、緊急度が高いと言えます。
確認の際に注意していただきたいのは、確実に蛇口が閉まっているかです。お風呂やキッチン、庭の水道ホース等につけたシャワーヘッドで、手元で開閉を切り替えられるものをお使いの場合、水が出ていなくても蛇口が開いているとパイロットが回転することがあります。
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漏水調査から修理までの流れ ★お気軽にお問い合わせください。
まずはお電話でご相談ください。
お名前、ご住所、お電話番号、状況をお聞きします。調査担当者は受付順に調査していますので、すぐにお伺いすることが難しい場合がございます。
いつ調査に伺えるか、担当より直接お電話いたしますので日中つながりやすいお電話番号をお伝えください。
事前にお伝えした調査日に、担当者が伺います。ご在宅の場合は、インターホンにて調査開始の報告をいたします。
調査の間は、水を止めさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご協力お願いします。
まずは、家の周りを漏水調査機器を使い調べます。外の配管に異常が見られない場合は、宅内を調査します。
漏水箇所が判明し、すぐに修理ができるようであればそのまま修理します。内容によっては、後日改めて修理に伺うこともあります。どちらの場合でも、お客様への説明を行います。その際に、作業内容や費用についてなど心配なことがあればご相談ください。 -
費用について
調査の時間などにより金額が異なります。増改築などで配管が複雑になっていたり、調査範囲が広い場合は時間がかかる場合があります。配管図など準備していただけると時間短縮につながります。
また、漏水箇所がコンクリート下と思われる場合には、コンクリートの斫りや補修がありますので、土部分の漏水と比べると金額に差が出る場合もあります。
調査後、修繕を行う場合は、状況によって使用する材料が異なります。
ご心配な場合は、調査担当者へお尋ねください。